新潟リトミックの会では、年度が始まる前に決まっている定例研修会の会場を押さえるために、役員がタッグを組んで、毎回、合戦に挑みます。
今回の勇者は、馬淵先生との連絡、送迎などの責務を負う、会計前任者でもある、Sっちゃん。10月の場所取り合戦です。長岡リリックホールの第１スタジオは競争率が高く、なかなか、ありつくことはできません。朝9時、時間厳守で、戦いの火蓋は切られます。主婦にとっては、家庭でも朝は戦い。早起きをして、旦那様のお弁当を作り、朝食を作り、その他家事を終わらせて、車に飛び乗り、山を降り、橋を渡り、ようやくリリックホールの事務所前に到着するのです。
そして。
午前も午後も取れたって？即座に、役員一同に連絡が入ります。良かった良かった、と、これで終わりではありません。少しでも音の良いピアノ、少しでも広い会場、少しでも安い使用料を求めて、今日の結果を元に、ネット、メール、電話、対面で、リーダーが水面下で探りを入れます。
メンバーのみなさん、10月の会場の決定までは、今しばらく、お待ちくださいね。それから、明日の早朝(夜ともいう？)は、サッカーを観なけりゃなりません。今夜は、早く寝てくださいね。会員じゃない方も、早く寝て、ついでだから、私たちと一緒に、リトミックの勉強をしませんか？
