イオン?ジャスコ?

曽地峠。
国道8号線

彼女は、お義母さんを車に乗せて、柏崎から長岡へと向かう。お義母さんはジャスコでお買い物、彼女は、印刷屋さんから届いたばかりの、「新潟リトミックの会2020年度新会員募集チラシ」の仕分けをしに、ブログ担当宅へ。

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つやつや光るビニール袋を纏ったそれは、彼女のカッターナイフによる入刀を待っていた。彼女の手によって外の空気に初めて触れた「新潟リトミックの会2020年度新会員募集チラシ」は、次々に折り畳まれ、仕分けされていく。
遅れてやって来たリーダーの指示により、そのうちの何束かは封筒に、何束かはクリアファイルに、何束かは紙袋に、ダンボールに、やがてやって来る出番を待つ。

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時計を見ると12時を過ぎている。

リーダーは、飲みかけのコーヒーもそのままに、次の仕事へと急ぐ。小千谷から来て、次にはどこへ向かうのか。
彼女も、チョコレートをひとかけ口に放り込むと、お義母さんを迎えに行くべく、ジャスコへと向かった。

えーと。
そこは、ジャスコなの?イオンなの?
80を過ぎたお義母さんだから、ジャスコと表現してみたけれど、もしかしたら、お義母さんは、ちゃんとイオンでお買い物をしたのかもしれない。レジ袋だって、指先をペロッとしなくても、しなやかに開くことが出来たのかもしれない。

思い込みはいけない。

曽地峠ドライブは、気持ちいい。
だけど、今日、運転される方は、雪道に十分、気をつけて!