雪がさらさらもくもくと降った、昨日の新潟県長岡市。とあるメンバーの家のリビングで、非公式復習会が行われました。
げんさんわおんはディミニッシュ。
やだ、もう、変換しないじゃないの。
増産和音はオーギュ面と。
なんなんだ、この変換。
聴き分けの練習でもしようかね、展開させたらワケわからないねー、と、のんびりやっていたら、後から来たメンバーに「アルペジオで上り下り、全調で」「今度は左手もつけて」「リズムもつけて」「8分の6拍子で」…。
センセイ、そんなにこやかな笑顔で、鬼ですか、あなたは。
節分は、月曜日に終わりましたよ?
でも、どうやら鬼ではなかったらしい彼女は、モーツァルトのレクイエムの和音に合わせて表情を変化させるアニメの動画をYouTubeで探しだし、参加者をなごませてくれたのでした。
馬淵明彦先生のレッスンでは、例えば、Ⅰのポーズはこれ、と、個人やグループでその場で形を決めて、先生の弾く曲に合わせて、次々、和音の種類を聴き分けてポーズを変えていく、なんてことをしたりします。
この動画は、まさに、それ。
絵の才能に恵まれなかった我々は、体で現すしかなさそうです…が、その前に、緊急地震速報と火曜サスペンス劇場の聴き分けを、スマホやテレビの助けなしに、さらに展開させても、ちゃんと出来るようになってからだな、と、地道にピアノに向かうのです。
こんなことしなくたって、小学生にピアノは教えられるわよ。
なんでこんなことをするかって?
そりゃ、楽しいからですよ😊
このあと、お茶とおやつの時間も待ってますからね。
三和音以外の聴き分けをするのは、主に特設クラスです。
初心者の方も含む一般クラスでは、うまく出来なくても、笑いに代えちゃいます。
あ。特設クラスでも、笑って誤魔化してます。
だって、難しいんだもん。