【事業見附市文化イベント再開支援】
悠 おんがく会 vol.20
アンサンブル悠による、こちらの演奏会は、おとといの日曜日、大好評のうちに終わりました。
お天気は、曇りから雨。暑くもなく、寒くもなく、程好い湿り気のお陰で花粉の飛来も少なく、密を避けるための換気にもってこいの好日でした。
20回めとなるこの音楽会は、コロナで芸術全般が追いやられた今年度の、見附市の復興支援事業として、感染防止対策を万全にしながら、開催の運びとなったのでした。
大人の歌がメインの音楽会ですが、主催者にして新潟リトミックの会会員である小倉有紀のピアノ独奏、連弾、ちびっこの歌や、中学生の合唱伴奏といったプログラムもあり、スタッフとして参加した私たち新潟リトミックの会のメンバーを退屈させませんでした。
おっと、換気しまくり、消毒しまくりの大仕事があるのですから、そもそも、退屈するはずがないのですが。
建物の入り口で消毒検温を済ませたお客さまを、再び、受付で消毒検温をお願いし、住所氏名を提出していただき、ひとつおきに座れないように貼り紙をした座席にご案内し、休憩時間のお客さまの導線が交わらないように誘導し…そして、いちばんのお楽しみの仕事は、シニア向け、ジュニア向けと、2つのリトミックでした。
箸休めのレクリエーションですから、どちらも、ほんの10分程度です。それでも、座ったままの身体や頭に刺激を浴びると、固まった腰も楽になって、より一層、後半の演奏も楽しめるはずなのです。
演奏が終わって、｢命の洗濯をした｣と言いながら帰って行かれるお客さまを見送ると、この音楽会に少しでも関われた幸せに、私たちは、出演者ではなくスタッフ参加であっても、酔いしれることが出来たのでした。
また、次回もお手伝いさせて欲しい、そう思える音楽会でした。
新潟リトミックの会では、勉強にも、遊びにも、そして、仕事にも、一緒に酔いしれることが出来る仲間を募集しています。
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