私たち、新潟リトミックの会メンバーの師匠、馬淵明彦先生による、リトミック指導のための曲集です。
41曲ものかわいらしい曲と、ジュネーヴ留学中に作曲されたピアノ曲2曲が、おさめられています。
歌詞のある曲もありますが、歌詞のない曲も多数、入っています。
これは、単なる指遊び、手遊び、リズム遊びのためだけの曲ではなく、それぞれに目的をもった、リトミックのための曲だからに他なりません…と、ブログ担当は、分析しています。
数年前の新潟リトミックの会の研修会の一環として行われた、馬淵先生御自身による、子どものリトミックレッスン公開講座で、この中の曲が使われました。
馬淵先生のピアノは、えもいわれぬ美しい音を奏でます。
それは、曲自体によるものでもあり、馬淵先生の演奏の技術によるものでもあります。
芸術性の高さ。
子ども相手のリトミックだからこそ、必要なものです。
私たちは、短くて簡単な曲だからといって、手を抜いてはいけないのです。
馬淵先生は、それを私たちに教えてくださいます。
曲集から話がそれました。
ところで、この曲集の挿し絵は、馬淵先生のお孫さんが担当しています。
2歳、3歳、4歳、6歳。
初版発行が2014年なので、みんな、それぞれ、大きくなっています。
もし、今、挿し絵を描くなら、どんな絵になっていたのでしょう?
そんなことを想像しながらページを捲るのも、また、楽しいものです。
さて、この中で、ブログ担当のお気に入りは「ちょうちょとお花」です。
この曲集を手にした人の数だけ、曲へのアプローチの仕方、子どもへのアプローチの仕方があります。
次回、ブログ担当なりの「ちょうちょとお花」を紹介しますね。
その前に「ちょっと待った~❕」の方がいらっしゃいましたら、すぐにお知らせください。
順番を譲ります。
書くのがめんどくさかったら、取材させていただいて、ブログ担当がまとめるので、ご安心ください✨
新潟県で、馬淵明彦先生の研修会を受けられるのは、新潟リトミックの会だけです。
私たちと一緒に勉強しませんか?
連絡、お待ちしています。