「子どもの指導のための小品集」📖

 

子どもの指導のための小品集

子どもの指導のための小品集

  • 作者:馬淵 明彦
  • 発売日: 2014/03/10
  • メディア: 楽譜
 

 

私たち、新潟リトミックの会メンバーの師匠、馬淵明彦先生による、リトミック指導のための曲集です。

 

 

41曲ものかわいらしい曲と、ジュネーヴ留学中に作曲されたピアノ曲2曲が、おさめられています。

 

歌詞のある曲もありますが、歌詞のない曲も多数、入っています。

これは、単なる指遊び、手遊び、リズム遊びのためだけの曲ではなく、それぞれに目的をもった、リトミックのための曲だからに他なりません…と、ブログ担当は、分析しています。

 

数年前の新潟リトミックの会の研修会の一環として行われた、馬淵先生御自身による、子どものリトミックレッスン公開講座で、この中の曲が使われました。

馬淵先生のピアノは、えもいわれぬ美しい音を奏でます。

それは、曲自体によるものでもあり、馬淵先生の演奏の技術によるものでもあります。

 

芸術性の高さ。

 

子ども相手のリトミックだからこそ、必要なものです。

私たちは、短くて簡単な曲だからといって、手を抜いてはいけないのです。

馬淵先生は、それを私たちに教えてくださいます。

 

曲集から話がそれました。

 

ところで、この曲集の挿し絵は、馬淵先生のお孫さんが担当しています。

2歳、3歳、4歳、6歳。

初版発行が2014年なので、みんな、それぞれ、大きくなっています。

もし、今、挿し絵を描くなら、どんな絵になっていたのでしょう?

そんなことを想像しながらページを捲るのも、また、楽しいものです。

 

さて、この中で、ブログ担当のお気に入りは「ちょうちょとお花」です。

この曲集を手にした人の数だけ、曲へのアプローチの仕方、子どもへのアプローチの仕方があります。

 

次回、ブログ担当なりの「ちょうちょとお花」を紹介しますね。

 

その前に「ちょっと待った~❕」の方がいらっしゃいましたら、すぐにお知らせください。

順番を譲ります。

書くのがめんどくさかったら、取材させていただいて、ブログ担当がまとめるので、ご安心ください✨

 


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新潟県で、馬淵明彦先生の研修会を受けられるのは、新潟リトミックの会だけです。

私たちと一緒に勉強しませんか?

 

連絡、お待ちしています。

 

indigoblue.jan@docomo.ne.jp