夏の終わりのメンバーの動向③

昭和の時代なら、夏休み最後の日曜日になるはずの8月30日に、新潟リトミックの会会員2名が、ちょこっと出演する音楽会が、アオーレ長岡で、ひっそりと開催されました。

コロナのせいで一旦、中止になったものが、主催者の尽力で、ようやく開催になったものでした。

入り口には消毒液と体温計、住所電話番号氏名を書く紙。演奏が終わるごとにドアを開けて換気。パイプ椅子はソーシャルディスタンスを保って並べられ、演奏者は、自分の時間1分前に準備が出来ていれば、いつ来ても、いつ帰ってもOK。もちろん、打ち上げは、なし。

 

連弾で出演した、新潟リトミックの会会員2名は、もちろん、昭和生まれです。夏の終わりといったら、慌てふためく、夏休みの宿題のラストスパート!

そう、合わせ練習を1週間前から始めた私たち(私って言っちゃってるし💦)は、まさに、宿題のラストスパート状態!!

 

でも、それが、どれだけ楽しいことか、新潟リトミックの会の会員たちは、みんな、知っているのです。

 

そして、その、夏休み最後の宿題の日曜日(なぜか、宿題という言葉が増えていますが)の1週間前には、zoomで受ける馬杉知佐先生のセミナーがありました。

コロナ禍のお陰で、受けることの出来るzoomセミナーです。

リトミック&発達支援」第2回目、テーマは「皮膚感覚」。

お金を払って受けている人がいる以上、内容をお伝えすることは出来ないのですが、馬杉先生のおっしゃることの1つを要約すると「ライブがいちばん!」です。

 

これは、私たち新潟リトミックの会全会員の師匠、馬淵明彦先生のお話と繋がるところがありますし、夏休み最後の宿題の日曜日の音楽会の主催者の方の意思にも通じるところがあります。

 

リトミックは、音楽は、触れ合ってこそです。コロナは、私たちに、オンライン、オフラインの便利さを教えてくれましたが、また、逆に、肌で感じることの尊さも教えてくれました。

 

昭和の夏休みが終わって、カレンダーは9月になりました。今のところ、9月最後の日曜日の研修会は行われる予定です。

 

8月最後の日曜日の音楽会のように、出来得る限りの感染予防をしながら、その1週間前のセミナーのように、コロナが教えてくれた便利なリモートの機能も使いつつ、準備を進めています。

お休みされる場合でも、後から、録画で勉強することが出来ます。もちろん、出席された方の復習に役立てることも出来ます。

 

また、変更がありましたら、お知らせします。詳しいことは、下記アドレスにお問い合わせください。

 

indigoblue.jan@docomo.ne.jp